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九月の終わりに。

あっという間に九月も終わりを迎え世が世ならオリンピックイヤーだった2020年もあと三ヶ月となってしまった。新型コロナウイルスの影響が既に慢性化し、何だか当たり前かのように生きているのは、どうかしているのだろうかと考えてしまう。

何の不自由も無いように見えても誰にも分からない悩みや辛さが人にはある。ポジティブとかネガティブとか、そんなモノサシだけでは到底測れないような心の浮き沈みや起伏が存在する。強い自分と弱い自分。誰もが感情と向き合い生きている。

人間とはかくも切ない生き物だ。本当に心の底から僕はそう思う。今はそんな言葉ばかりで埋め尽くされてしまっているのが実情と言ってもいいのか。僕らはそんな世の中で命を持って歩き続けている。この先も歩き続けていかなければならない。

このような文章を書いていると、なかなか手がほとんど動かなくなる。当たり前だ。そう。当たり前がずっと続くと感じているとき。そしてその衝撃を知ったとき。どうしてよいのか分からなくなるのだ。だから何とかしたくなって、手を動かす。

「命を大事に」なんて言葉。僕のような人間が軽々しく口にすべきではないのは理解しているが、やはりどうしても考えてしまう。生きるとは何か。死ぬとは何か。その境目で起こる葛藤とは一体何なのか。書いていながら僕はまた悩んでしまう。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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