どれだけ大変であったとしても、仕事は「楽しむ」べきだと僕は常々思っている。もちろん辛い出来事や厳しい状況に直面することは仕事だから仕方ない。避けられないのだ。だからこそ、常に「楽しむ」を一番最初に考えるべきだと思っている。
自分がやりたくない仕事=嫌な仕事だと思わなくてもいいのではないか。やりたくない仕事でも楽しめばいいんじゃないか。楽しいことは一瞬で終わる。でも嫌なことはずっと続く。だったら、「楽しむ」ほうがスムーズに仕事が捗るじゃないか。
九月に入ってバタバタとワークショップや勉強会が入ってきている。今のところレゴ®︎シリアスプレイ®︎が三件とソーシャルデザインの勉強会が二件。そして三週連続の若者向け勉強会。果たして体力が持つのかだが、まずは仕事を楽しんでいきたい。
特にレゴ®︎シリアスプレイ®︎のファシリテーターは肉体的にも精神的にもかなりのものだ。とは言え色々とお仕事をいただけたり口コミしてくださる方もいたりと、本当にありがたい話。そんな充実した毎日を過ごさせてもらっていて感謝しかない。
そんな中で今日、とあるアグリカルチャー向けのサービスについて色々とレクチャーを受けた。ゼロからイチを産む大変さを改めて知った。どんなサービスも、人知れぬ努力や苦労があるもの。当たり前だけど、一筋縄でいけるわけはないのだ。
それにしても、だ。聴けば聴くほど農業の分野って面白い。ヒト、カネ、ジカン、モノ(最近ではこのモノの価値が変わってきている)という経営軸で考えてみても、僕が経験してきたものとはまた違った世界(良い意味で)だと感じてしまった。
さて、ようやく来週に認定ファシリテーターとしての満二歳を迎える。もうそろそろ色んな意味で何かを成し遂げなければならない。そう思いながら毎日を生きている。まだまだ成長するのだろうな、という何とも言えない思いが込み上げてくる。
やはり仕事は、楽しまなくてはならない。嫌々やるなんて、何だかバカらしいと思ってしまう。もしそんな仕事にあたったとしても、自分の中では是非「楽しい」に置き換えるべきだ。僕らはその能力に長けている。さあ仕事を楽しんでいこう。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
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