激動の一年が明け、また来たるべき一年が訪れるという、あいも変わらない人生を送っている。少なくともこの2022年という空間を、また、多くの方とともに歩めればそれでいいと感じる自分が大きくなってきた。年齢を重ねている証拠だろう。 セレッソ大阪というクラブを愛し始めてかれこれ三十年弱となるわけだが、この思いだけは決して色褪せないのがありがたい。ひとえにこれは仲間の存在が大きい。時間というファクターは人を不幸にすることもあれば、人を幸せにもしていく。 ようやくヨドコウ桜スタジアムに足を踏み入れることができ、F.C.OITOでイベントも開催できた。Twitter Spaceだって四十四回も続けることができたのだ。2022年はいったいどんな一年になるのだろうか。そう思っていた矢先に、あれが来た。 今年も多くのアミーゴに巻き込まれながら過ごしていくことになるだろう。 サッカーショップ蹴球堂は、まあぼちぼちやっていく。健康に気をつけながらゆっくりと前に向かって、着実に歩く。そうして辿り着ける先の、その向こうへと・・・。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP
七月に注文していた待望の「セレッソマスク」がようやく到着したので、嬉しがりの僕は早速装着している。着け心地うんぬんはともかくとして、いつもセレッソ大阪と一緒にいられることに幸せを感じる気持ちが上乗せされたような気分だ。
僕らサポーターは、スタジアムにいるとき以外でも常にセレッソ大阪と共にある。昔はなかなかオフィシャルに良い商品がなく自分たちで作るケースが多かった(今でもそんな場面はあるが)。歴史を積み重ねることで変わっていくものもある。
Tシャツなどは典型だ。生活の一部としてセレッソ大阪を常に身に付ける。どんなときでもセレッソ大阪を感じる、サポーターであることを誇りに思うという気持ちによって、僕らの心身は構成されているのだ。マスクをしながらそう考えている。
背番号に迷ったので12にした。付けていたら「ロビ太で作ろうかな」とか「12番目の狼で作ろうかな」とか妄想が湧いてくる。当分はマスクを手放せない時代でもあるだろうから色々と考えてみたい。紺のマスクが似合わない僕は、そう思った。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
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