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第19節 ベガルタ仙台戦。

僕もいいお年頃だ。格好は若作りかもしれないが、気持ちは常にジェントルマンでいたいと常々思っている。しかしながら、どうしても大阪人だった頃の癖が抜けないのか、言葉が先走ってしまうこともある。紳士にはまだほど遠いのだろうか。

さて重要な試合が続く。祈ったところでどうにもならない試合があれば、どうにかなる試合もある。サッカーは実に面白いスポーツ。連敗で迎えたアウェイ仙台戦。何とも言えない結果だ。九月の九連戦の最後。J1とJ3で九得点とはこれ如何に。

しかも同一時間での開催だ。たしかに日程を組むのは難しいだろうが何とかならなかったのだろうか。DAZNの見逃し配信があるとはいえ、やはりリアルタイムで見ておきたいのが心情ってものだ。もちろん来年からはこんなことは無いのだが。

いつも書いているが僕はVARがそれほど好きではない。レフェリングは人が行なうからこそドラマがある。そうは思っているがこうまでいろんなことが続いたりすると、やはり必要なのかなとも考えてしまう。ジャッジリプレイだけじゃダメだ。

だが、それこそお互い様のところも非常に多い。今日の試合はそれほどでもなかったが、手、足そして声。今は観客も声援も無いのでよく聞こえてくる。だからこそジェントルマンでいることが大事だと思ってしまうのは、僕だけでは無いはず。

とは言え前述のように、声が出てしまうことは仕方がない。どのように堪えていくかがカギになってくると僕は思う。怒らない人などこの世にはいない。怒ってはいるが、アンガーマネジメントができているのだ。それが紳士の振る舞いだろう。

サッカーも仕事もジェントルマンシップで行く。先日、ある方からお願いをされた。存じない内容だったのでお役に立てなかったところ、捨て台詞に近い言葉を放って去っていかれたのだった。やはり男たるもの、紳士的に振る舞えたら最高だ。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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