やっぱりサッカーは難しい。何が起こるか本当に分からないスポーツなのだと、いろんな試合を見るたびに思わされてしまう。今シーズンは特に五人の交代選手の関係で、より複雑さが増しているような気すらする。だからこそ面白いのだろう。
Football LABのKAGI、AGIを見ている。今年のセレッソ大阪は共に17番目。昨年度はというとAGIは13番目KAGIに至っては18番目という数字だ。このデータから見て取れるのはなんだろうか。そんなことを推し量りながら頭の中で計算している。
果たして2020年のセレッソ大阪のサッカーは面白いのだろうか。いやもっと言うと昨年から続くロティーナ監督のサッカーは、僕らセレッソファンの心を掴んでいるのだろうか。データという生き物はなんだかいろんなことを考えさせる道具だ。
横浜F・マリノス戦は幸運も味方して逆転で勝利することができた。途中くらいからモニタに向かって吠えっぱなしだった(実のところ前節の札幌戦も喉が枯れた)。五連勝はしているものの結果と過程のギャップについては思うところもある。
とは言え清武弘嗣選手のゴールはスーペルだったし、坂元達裕選手のアシストは鳥肌もんだったわけで大いに満足している。サッカーの世界では適さないのかもしれないが「勝てば官軍」という言葉もある通り、今は勝利と勝ち点が、欲しい。
ここからの数試合も、ポゼッションでは少し(いやかなり?)劣るかもしれない。また見ている限りだと、次節は厳しいと感じる選手もいる。良い意味で期待を裏切ってくれることを願いながら、雨が降ったり止んだりのなか散歩へと向かう。
あ、僕は勘違いしている。難しいのはサッカーだけじゃない。生きている限り、多くの物事には困難はつきものだ。諸説あるが「勝てば官軍」では錦の御旗が自陣に立った。さてセレッソ大阪にはどんな旗が立つだろう。楽しみに待っている。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
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