いかなる時代も、世の中は常に変わっていくのだが、僕ら人間はどうしてもその現実を受け入れられない場合があったりする。よく「バイアスがかかっている」なんて言われかたもする。この世は普遍的であり不変的であると勘違いしてしまう。
最近は、昔ほど(年に200試合以上は海外サッカーを録っていたのだ)は見れてはいなかったのだから偉そうには言えない。言えないのだが、今季からヨーロッパチャンピオンズリーグを見ることができなくなるのかな、とか思ったりしていた。
そんななかでヨーロッパチャンピオンズリーグをUEFA.tvで見ている。もちろん実況や解説は聞けないが、試合を見れる喜びを噛み締めている。欧州最高峰の闘いを楽しめるだけでもありがたい。しかも2020〜2021シーズンは無料なのだそうだ。
こんなことを書きたかったのではなかった。バイアスの話だった。やはりこの、凝り固まった考え方や、「この方法しかない」と思ってしまい可能性を否定していってしまう。こうなると柔軟さそのものを失っていき、新たな考えは露と消える。
世の中は変わるもんだ、永遠に続くものなど存在しないのだと考えていれば、出来事に対して都度都度めくじらを立てることも、無くなるのではないかと僕は思ったりする。そんなことを、フットボールを見ながら頭の中で回らす。今日この頃。
今しがた、非常に嬉しいことがテレビを見ていて起こった。バイアスを取り除いて考えに考えて出した答えが、時が経った今、形となって表れたことに本当に感動している。やはり、やっていることは間違えていないんだなとか思ったりしている。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
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