激動の一年が明け、また来たるべき一年が訪れるという、あいも変わらない人生を送っている。少なくともこの2022年という空間を、また、多くの方とともに歩めればそれでいいと感じる自分が大きくなってきた。年齢を重ねている証拠だろう。 セレッソ大阪というクラブを愛し始めてかれこれ三十年弱となるわけだが、この思いだけは決して色褪せないのがありがたい。ひとえにこれは仲間の存在が大きい。時間というファクターは人を不幸にすることもあれば、人を幸せにもしていく。 ようやくヨドコウ桜スタジアムに足を踏み入れることができ、F.C.OITOでイベントも開催できた。Twitter Spaceだって四十四回も続けることができたのだ。2022年はいったいどんな一年になるのだろうか。そう思っていた矢先に、あれが来た。 今年も多くのアミーゴに巻き込まれながら過ごしていくことになるだろう。 サッカーショップ蹴球堂は、まあぼちぼちやっていく。健康に気をつけながらゆっくりと前に向かって、着実に歩く。そうして辿り着ける先の、その向こうへと・・・。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP
今、また、とある勉強を始めている。まずはテキストを読み込むところからスタートした。今後のためにも手に入れておきたい知識でもあるし、必ずや次のステージで活かせるはずだ。先日も書いたが、道具は武器は使ってこそ価値があるのだ。
東京は大雨が続いている。さらには気温がかなり低く、家から出るのも億劫になる。とは言え家の中は中で極寒。ちょっと風邪を引いてしまいそうな予感。とにかく今日は14時のキックオフでもあったので早めに気持ちを切り替えることにした。
それにしても何かを「学び」という行動は人間としての責務であるのかもしれない。数値で表せなかったとしても、少なくとも去年よりも今年は成長しており、来年になれば今年とは違ったものを見せていくことになる。それが人間なのだろう。
仕事においてはそれが顕著だ。それが垣間見れずに去年と同じことができただけでは、もう評価に値しなくなる場合もある。30年以上にわたり働いてきて、加えて20年近く人を見る立場にいる身としては、この割合がとてつもなく大きいのだ。
サッカー界においても同様だと僕は常に思っている。もちろんチームとして上手くいかないケースもあるにはある。結果は水物でもあるわけで、そこがすべてでも無い。だが、すべての関わる人が昨年とは違った姿を見せてくれない場合がある。
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