激動の一年が明け、また来たるべき一年が訪れるという、あいも変わらない人生を送っている。少なくともこの2022年という空間を、また、多くの方とともに歩めればそれでいいと感じる自分が大きくなってきた。年齢を重ねている証拠だろう。 セレッソ大阪というクラブを愛し始めてかれこれ三十年弱となるわけだが、この思いだけは決して色褪せないのがありがたい。ひとえにこれは仲間の存在が大きい。時間というファクターは人を不幸にすることもあれば、人を幸せにもしていく。 ようやくヨドコウ桜スタジアムに足を踏み入れることができ、F.C.OITOでイベントも開催できた。Twitter Spaceだって四十四回も続けることができたのだ。2022年はいったいどんな一年になるのだろうか。そう思っていた矢先に、あれが来た。 今年も多くのアミーゴに巻き込まれながら過ごしていくことになるだろう。 サッカーショップ蹴球堂は、まあぼちぼちやっていく。健康に気をつけながらゆっくりと前に向かって、着実に歩く。そうして辿り着ける先の、その向こうへと・・・。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP
やりたいことが先にあって、そのあとにやりかたや道具がついてくる。すべてはニーズが語りかけてくる言葉に耳を傾ける。やりかたや道具はあくまでも"手段"であって"目的"ではない。やりたいことの実現。そのための方法を考えるのが仕事。
久々の日本代表戦をテレビを見ている。史上初の「オール海外組」というなかで我らの「帝王」南野拓実選手が10番を背負っているのが感慨深い。ここから2022年のカタールワールドカップに向けて国内組を加えたサバイバルも始まっていく。
カメルーン代表と言えば僕的にはロジェ・ミラーさんだ。思い出したかのように調べてみたらもう68歳なのか。1994年アメリカワールドカップのときに既に42歳だったなとか、何度も引退しているのにワールドカップの度に代表に戻ってきたり。
2010年の南アフリカワールドカップの初戦でも対戦した。1-0と勝利したのも懐かしい。アフリカらしい身体能力を全面にした戦いかたに加えて、かなり戦術的にも充実している。そんなカメルーン代表との試合。非常に厳しい展開だなとも思う。
それ以上に厳しいと感じるのが実況と現地リポートの連携だ。言葉がかぶる。テレビとは別にZoomとかつないで、顔の表情や仕草などをお互いで見合っていたほうが、コミュニケーション取れるかなとも思う(既に設置済みならばスミマセン)。
多分、ITってそういうものなのだと思う。Zoomにしても何にしてもあくまでも"手段"だ。ニーズに合えば道具として使えばいい。どうしても仕事柄そんなことばかり考えてしまう。つらつらと書いていたら、帝王は途中交代となってしまった。
話は戻るが、ロジェ・ミラーさんのワールドカップ最年長得点記録(42歳と39日)が破られる日は来たりするだろうか。若年層化する昨今では非常に厳しいと思うが、チャレンジする選手が出てきたら面白いなとか思ったりする。キングかな。
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