激動の一年が明け、また来たるべき一年が訪れるという、あいも変わらない人生を送っている。少なくともこの2022年という空間を、また、多くの方とともに歩めればそれでいいと感じる自分が大きくなってきた。年齢を重ねている証拠だろう。 セレッソ大阪というクラブを愛し始めてかれこれ三十年弱となるわけだが、この思いだけは決して色褪せないのがありがたい。ひとえにこれは仲間の存在が大きい。時間というファクターは人を不幸にすることもあれば、人を幸せにもしていく。 ようやくヨドコウ桜スタジアムに足を踏み入れることができ、F.C.OITOでイベントも開催できた。Twitter Spaceだって四十四回も続けることができたのだ。2022年はいったいどんな一年になるのだろうか。そう思っていた矢先に、あれが来た。 今年も多くのアミーゴに巻き込まれながら過ごしていくことになるだろう。 サッカーショップ蹴球堂は、まあぼちぼちやっていく。健康に気をつけながらゆっくりと前に向かって、着実に歩く。そうして辿り着ける先の、その向こうへと・・・。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP
先週も来ていて今更感があるのだが、地下鉄福岡空港駅から福岡空港へと向かうルートが素晴らしく綺麗になった。以前はなんとなくクルクル回らされていた気がする。仕事、サッカー観戦と何度も訪れている福岡で、今回も多くの変化を感じさせてもらった。何だか気持ちが清々しい。
グランドハイアット福岡にて三日間という長丁場のなか行なわれていた「経営者フォーラム」が終了した。経営のこと、資本主義のこと、メディアのこと、政治のこと、社会貢献のことなど多くの話を聴かせてもらったなかでも一番心に響いたのは、世界から見た日本という国の見え方だ。
僕が今まで日本人として内側から見てきた日本という国。それに対して、世界という外側から俯瞰して見たときの日本とのギャップ。そんなに大きなことを言えるような立場では無い僕としても、そのイメージの差が殊の外大きいと感じてしまう。日本という国のあり方が今問われている。
このイベント終了後、誘っていただいたアミーゴと話をした。ほんの少しずつではあるのだが、考えるべきことや考えないといけないこと、あるべき姿をしっかりと描くのが必要であると感じた。そして今、僕の役目は何なのだろうかと考えながらこのブログをモノレール内で記していく。
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