その昔はサッカーの試合をかなり見ていたのだが、最近ではその数が非常に減ってきている。大人になればなるほど、まとめて見れる時間を作るのが難しくなってきているのかもしれない。1999年代から2000年代前半の怒涛の閲覧数は今では考えられないほどだ。そんな時代だったのだろう。
当時に撮りためてDVDなどに焼いていた試合がかなりある。ワールドカップはもちろんのこと、ヨーロッパチャンピオンズリーグやヨーロッパ選手権など、今でもかなりの枚数が我が家に残っている。しかしながら、そのDVDたちもなかなかデッキに入れて見ようとすることが出来なかった。
そして一念発起、ポータブルDVDプレイヤーを購入することにしてアマゾンを覗いてみた。結構なお値段をするのだろうなと考えていたら意外とリーズナブルなのを知り、なんだか良さそうな商品をポチってみた。基本、車載目的なのだろうが、家でさくっと見るのにも合っていそうな感じ。
そして、僕はその日から、仕事をする傍らDVDプレイヤーでサッカーの試合を流したり、セレッソ大阪の昔のダイジェストやゴール集を流したりしている。当然のことながら仕事に身が入るわけもなく、DVDプレイヤーの中で行なわれるプレーの数々に酔いしれている。分かっていた話だが。
2005年のスーペルクラシコを見る。いや、それにしてもお互いものすごいメンバー構成だ。一昔前のミラノダービー。なんやこの雰囲気は、となってしまう。このようにして、僕の大事な時間がまたひとつずつサッカーで埋められていく。まあ、それもいいじゃないか。それがサッカーだ。
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