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新年。

激動の一年が明け、また来たるべき一年が訪れるという、あいも変わらない人生を送っている。少なくともこの2022年という空間を、また、多くの方とともに歩めればそれでいいと感じる自分が大きくなってきた。年齢を重ねている証拠だろう。 セレッソ大阪というクラブを愛し始めてかれこれ三十年弱となるわけだが、この思いだけは決して色褪せないのがありがたい。ひとえにこれは仲間の存在が大きい。時間というファクターは人を不幸にすることもあれば、人を幸せにもしていく。 ようやくヨドコウ桜スタジアムに足を踏み入れることができ、F.C.OITOでイベントも開催できた。Twitter Spaceだって四十四回も続けることができたのだ。2022年はいったいどんな一年になるのだろうか。そう思っていた矢先に、あれが来た。 今年も多くのアミーゴに巻き込まれながら過ごしていくことになるだろう。 サッカーショップ蹴球堂は、まあぼちぼちやっていく。健康に気をつけながらゆっくりと前に向かって、着実に歩く。そうして辿り着ける先の、その向こうへと・・・。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

「今あるもの」も大事に。

ようやくJリーグが僕らのもとに「今」が戻ってくる。徐々に準備が整いつつある。6月27日にJ2とJ3、J1は7月4日。あくまでも再開なのだが、まるで開幕戦を迎えるかのような気持ちになっているなと感じるほうが正しいのかもしれない。二度漬けは禁止だが、このダブルな感覚は良いのではないだろうか。

この2ヶ月ほどのITの凄まじさにはIT屋でもある僕も正直驚いている。以前も書いたがこれが「当たり前の世界」になっていく。当たり前になればどこかにしわ寄せが行く。そのしわ寄せのおかげでビジネスが成り立つ会社もある。「風吹けば桶屋が儲かる」よろしく、良き連鎖反応が生まれていくはずだ。

その反面、ITにおける問題点が無いわけでもない。日本全国で緊急事態宣言が解除された今、中と外の通信量が莫大に増えているわけで、企業のオフィスや店舗などのネットワークには負担がかかるようになっていくだろう。売上減のなかであってもさらなるIT設備投資が必要となってくる組織も少なくない。

発想を変えないといけない。増え続けるオンラインミーティングに今まで通りの固定回線を設置するだけで良いのだろうか。すべてをクラウドに移行するだけで物事が上手く進むのだろうか。「ノーマル」な自分たちが「ニューノーマル」の荒波に飲み込まれないようにするにはどうすればいいのだろうか。

ITは既に「環境」や「設備」という言葉だけで片付けられるようなものではなくなった。スタジアムなどでも多くを目にする機会が増えるのだと思う。例えば自宅にいながらゴール裏で応援しているのと変わらない状況になっていくのだろう。是非そんな時代に対応できる体質を作っていきたいものである。

だからと言って、変えていくものばかりではないのも僕は思っている。無観客試合がデフォルトになるような時代などまっぴらだ。ITはあくまでも人がいて成り立つものだと僕は思っている。そして、「今あるもの」も大事にしなければ、先の未来など一体何のために存在するのだろうかと思ってしまう。

蹴球堂の「今ある」ITと言えばLINEスタンプだ。ローンチ以来、これまで多くの方に使っていただけていることに感謝したい。今日、あるトークライブにゲストで呼んでいただいたが、そこでも「セレ女」というキーワードも出た(メインじゃないけど)。スタンプ同様に「今あるもの」も大事にしたい。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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黒パグ、「一粒万倍日と天赦日が重なる日」に、病院へ行く。

一ヶ月前に狂犬病注射とフィラリアの薬をもらいに通院した際、その帰りしなに先生から「来月、混合ワクチンを打ちに来て」と言われた。なので、この土曜日に黒パグを連れて病院に行ってきたのだが、そこで起こったことを書いてみる。 雨が振りそうな天気でもあり、どのワンコも早めに連れて行こうかなとなったのか、病院は思いのほか混んでいて密だった(とは言え3人しか入れない)。しばらくして僕らの番が回ってきたので、黒パグと僕はドアを開けて診察室に入った。 「変わりはない?」「あー、ちょっと時々お腹周りを布団でスリスリすることがあります」「じゃあ診察してみよう」ということで色々と診てもらった。黒パグの全体を見てもらったのちに先生が「うん、これは外耳炎」。え?耳ですか? 思いも寄らない回答だったので一瞬面食らった。先生は薬と綿棒(みたいなやつ)で耳の治療を始めた。黒パグと目が合ったので軽く覗き込んでみたら、「顔を見ない!」と先生から一喝された。治療中にワンコが集中できないからだそうだ。 良かれと思ったら叱られた。気を取り直して見ないようにしていたら、今度は黒パグに猿ぐつわが装着されていく。目と口をカバーするようにセットされたこのワンコはついに暴れることを諦めてしまった。大人しく治療を受け入れ始めた。 そしてようやく耳の治療が終わり、混合ワクチンの注射が終了して帰ろうかと思った瞬間、思いがけない一言を先生から聞かされた。「カビですね」。どういうこと・・・。要はこの時期、お風呂に入ったあとのケアが必要だということだ。 ツイてない日だったのかもしれないと心が叫びたがっていたが、未だ病院は密でもあったので止めておいた。少々想定外の出来事ばかりが起こったので、今日は厄日かよ、と思ってしまう。僕らはかゆみ止めなどの薬をもらって家路に着いた。 いやいや、待てよ。まったくもって厄日なんかじゃない。そうだ。今日は「一粒万倍日と天赦日が重なる日」だった、と宝くじ売り場を見て思い出した。まじまじと宝くじ売り場を見てみる。TOTOやBIGを見て、改めてサッカーの再開を喜んだ。 宝くじでも買ってみるか。「ドリームジャンボ20枚お願いします!」。店員さんが首をかしげている。「ドリームジャンボは終わったよ」。暑さで舌を大きく出しっぱなしの黒パグがこちらを見ていた。まるでニヤニヤ笑っているようだった。 NEVER STOP

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