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第7節 サガン鳥栖戦。

鳥栖駅前スタジアムは言うほど訪れたことが無いので偉そうには言えない。非常にアクセスが良いとか、肝心なところで勝てないとか、非常に相性が良くないとか。そんな記憶のほうがなぜか残っている。今回のゲームも、まったく同様だった。

また、疲労の関係からも出来る限り省エネで、とかも考えたが、そんな展開を許してくれるはずもなく、相当な体力勝負にもなった。相当な消耗戦だった三連戦の締めくくりとしては及第点だったと感じるし、走り切った選手には脱帽しか無い。

とは言え、ひとつひとつのズレが相手の思う壺になった前半は、かなり厳しかった。松田陸選手に助けられたと言えば聞こえが良いが、やはり、全体的に身体の重さは否めない。前節同様にいくつかの好機を決めておく必要はあるかなと感じた。

解説の方もおっしゃっていた通り、こういう試合を取るか取らないかでチームの強さが分かるのだと思う。前節を「勝ち点3を落とした」とするならば今節はなんだと言えるだろうか。僕的には、またしても「勝ち点2」を失った、
そう感じている。

次節まで一週間ちょうど一週間。だが求めたいのは一時の休息ではなく「新しい戦力」だ。何度も書くように若手選手の奮起を待っている。次の湘南戦もアウェイではある。是非F.C.OITOで試合を観戦してもらいたい。僕らはそれも待っている。

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