雨が続いている。しかも中野坂上近辺ではかなりの風速がセットで提供されている。ビニール傘がもう何本やられたことか。最近は少し強い傘(この傘、あるトラブルで貰った)に替えたのでそれほどでもないが、大雨で傘の故障は正直辛い。
重ね重ね言わせてもらうが、中野坂上駅の周りは本当に風が強い。その名の通り坂上でもあるし、複雑に入り組んだ地形が原因のひとつだと思うが、ここまで凄いと正直どうしようもない。自然の力をまざまざと見せつけられている感がある。
風は時に甚大な被害を僕らのところに連れてきてしまう。被害発生の状況をニュースで見ているだけで本当に悲しくなる。そんな中で九州に住む幼馴染に連絡して、比較的被害は少ないとの返事をもらって胸をなでおろしている僕がここにいる。
大阪と比べても東京は風がある。この時期は風が吹くと涼しい日があるので助かるのだが、上下前後左右と所構わず吹き荒れるのはちょっと対応に苦労する。これはまるでセレッソ大阪の多彩な攻撃のようだと言うのは、表現としては厳しいか。
再開後の好調を支えている選手が多すぎて選びようがないが、強いて言うなら、個人的に中盤の底の二人と両サイドバックということになる。特に藤田直之選手とレアンドロ・デサバト選手の充実ぶりが本当に頼もしい。何物にも替えられない。
この2ボランチの安定感からの貢献度が攻守の軸であると言っても過言では無い。至るところに顔を出し、守備の場面はもちろん、時にはペナルティエリア内でも仕事をする。この充実ぶりが逆に「怪我しないか」と風向きを心配してしまうのだ。
とても気になったので「なぜ中野坂上駅付近は風が強いのか」を色々と調べてみた。インターネットなどで見ていると10年ほど前からポツポツつぶやかれ始めていた。「剥離流」「吹き降ろし」「谷間風」。メカニズムは、なんだか分からない。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
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