「立教大学大学院ソーシャルデザイン集中講座」にオンラインで通っている。この分野についてはいつも学習したいと考えていたし、レゴ®︎シリアスプレイ®︎にも活かせると考えている。三ヶ月、七週間ほどではあるがしっかりと学びたいと思う。
もちろん、自由資本主義の世の中では様々な課題も生まれており、それは僕の身の回りでも同様に起こっている。そのなかでも僕が常々考える「誰一人取り残さない」というキーワードが、双方の利害として一致しているのだと改めて感じた。
その懇親会の場でも話したが、既に様々なところでコモディティ化(この言葉も既に使い古された感)しており、今までに存在している言葉や手法、そして動画などは意味を成さないものも増えてきた。新たな価値を見つけないといけないのだ。
だが、その新たな価値の見つけ方が古いと、出てくる価値も当然古くなってしまう。声の大小や特定の人間の経験則だけでは非常に難しい時代に差し掛かっている。全員が持っているアイデアからどのように「拡散」と「収束」するか、が鍵だ。
この21世紀の時代。「何かアイデアあるなら喋ってみろ」で出てくるものなど、たかが知れていると言わざるを得ない。高度経済成長期からほとんど進んでいなさそうな、時代錯誤的発想そのものを僕らは変えなければならないのかもしれない。
そういう意味ではF.C.OITOもコミュニティスペースとしての役割も充分に備わっている。しかも店舗自体も多くの声によって作られたと言っても過言では無いだろう。ここからさらにセレッソファンの声を聴く機会が必要なのだろうなと感じた。
ひとりよりもふたり。ふたりよりも三人。三人よりも、より多くの仲間による対話に価値が存在していると信じて進みたい。「誰一人取り残さない」を意識しながら、この短期間学習していく。頭の中に入る量が限られているのが、少々不安だ。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
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