新型コロナの影響でなかなか進んでいなかったレゴ®︎シリアスプレイ®︎のワークショップ。七月に入った今日から始めていくことにした。もちろん対策をしながらなので、プレイヤーもファシリテーターも気を遣いながら手を使っていく。
チームビルディングに重点を置いた今回。世界中のほぼすべての組織が思い悩む課題に取り組んでもらった。非常に多くの成果が見えた気がした。やはりチーム内のメンバーがモヤモヤを感じたのならば、レゴ®︎シリアスプレイ®︎に限る。
リモートも何度か試してみたわけだが、やはりリアルな環境が合っているかものしれない(これはあくまでもレゴ®シリアスプレイ®がということ。決して僕では無い)。そんなことを感じながらのワークショップは非常に学びがあった。
手の動きはもちろんのこと顔、口(これはマスク)、仕草。レゴブロックを選ぶ瞬間の表情などを見ていて、集合でワークショップを行なうことの大事さを痛感する。とは言いながらリモートというニューノーマルも視野に入れていく。
今日はまさに、作りながら学んでいく「コンストラクショニズム(構築主義)」を目の当たりにしたのだった。こんなに深く感じる機会が少なかったこのシーモア・パパート先生の理論。やはり「百聞は一見に如かず」。実行は大事だ。
それだけでもこのワークショップを行なう意義があった。この先の予定は非常に厳しいものもあるのだがまずは自分自身の研鑽含めて意識を高めていきたい。手が導き出すこの構築主義の醍醐味をより多くの方に味わってほしいと願う。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
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