アドラー心理学の書籍である「嫌われる勇気」を貸してあげていた御方と、本を返してもらうタイミングで立ち話する機会があった。途中まで読んで面白さを感じたと同時に、借り続けるのも申し訳ないという気持ちになり、自分で購入したらしい。
先日は他の書籍を貸した若者からもメッセージが届いていた。最近、このようにお薦めの本を紹介して回っているが、このような形で「読みたい」を増やせているのは非常に嬉しい。世間話のような状況。この本の話で大いに盛り上がってしまった。
人と接点を持つのが苦手な僕だが、「目的論」で行動するとその苦手が克服できることを自分自身でもよく知っている。だからこそ、敢えてそこに飛び込むし、そのせいで火傷することもあるにはある。しかしながら、そうやって僕は成長してきた。
とは言え、それを誰かに強要しても仕方がない。一人一人には個性が存在する。その個性を活かせる場面に導いていくのが僕の役目でもあるのではないかと感じている。もちろん時間がかかったりするのは定めとして受け入れながら行くしかないが。
先日のダービーで、我らがセレッソ大阪の選手たちに「日本代表」待望論が出てきている。ファンと非常に嬉しい話で、すぐにでもと思う。しかしながらその反面、僕はそれ自体も個性の延長線に存在するものだと感じてしまう天邪鬼でもあるのだ。
そんな僕自身、手札の少ない個性を存分に活かしながら前に進みたいと思っている。ようやくだがレゴ®︎シリアスプレイ®︎のリモートマッチを開催することにした。ちょっとでも自分らしさを出すためにこんなものも用意している。何もかもが目の前。
そうだ。今日ある御方から僕の活動について非常にありがたい言葉をもらった。人生も長い間浸ってきたら、少しくらいは良いことがあるかもしれない。とにかくブレずに持っている個性を存分に活かしながら、これからも努力することを忘れない。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
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