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POWER AND THE GLORYとアンセムについてのいくつかの観念。

頑固なほどのこだわりを見せる瞬間が、人生には何度かある。それは大小問わず、その人間にとって通すべき意地のようなものでもある。この意地はもしかしたら子供なのかもしれない。だが、避けて通ってはいけない、歴史の転換期でもある。

スタジアムの演出が大きく変わる瞬間がこのクラブにも何度か訪れたが、そのたびに守り続けてきたものがある。それがPOWER AND THE GLORYだ。何よりもこの歌にこだわり、残す努力をしてきた。いまホームゲームにはなくてはならない。

このPOWER AND THE GLORYが長居スタジアムから消えようとしたならば、毎回、強いこだわりと気持ちを持ってこの歌の歌詞について説明をしてきた。もちろん、そのおかげでは無いとは思っているが、その都度分かってもらえた気がする。

今となっては当たり前のようにスタジアムに鳴り響く。志は伝わり、そのこだわりや気持ちが次に伝わり、またその次に伝わっていく。それが歴史であるのだなと感じる。時は流れたとしても、その思いが明確な形となって目前に広がっていく。

ヤンマースタジアムに天童よしみさんのアンセムが流れる。ダービーマッチという意味合いだけではなく、心の底からこのアンセムに対しての感情などが改めて込み上げてきた。やはりスタジアムという場所は、頑固なほど感動を生む場所だ。

ダービーマッチについて書こうかと思っていたのに、どうしてもこの文章を書きたくなってしまった自分。やはり才能が無いな。だがこのこだわりが実に僕らしい。POWER AND THE GLORYとこのアンセムを創った御方にリスペクトしかない。

サッカーはゲームが一番だと言う人もいるだろう。応援なんて応援歌なんてという人もいないはずはない。だが、このふたつが融合したときに起こる感情。関わった人間だからこそ分かるものも少なからずある。少なくとも僕はそう生きてきた。

だから今のサポーターの方々にも、この二つの音楽を大事にしていってもらいたい。もし、クラブが道に逸れるようならば、頑固なほどのこだわりで彼らを導いて欲しい。この音楽たちへの気持ちは、サポーターだからこそ味わえるものだから。

いつか僕が死を迎えるとき。もし葬式などが行われるようであれば、この二曲で送り出して欲しいなと真剣に思う。一体何の祭りなのだと近所から言われそうではある。だが安心して欲しい。多分だが、そのような式は無いはずと確信はしている。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP


ダービーマッチについては明日書こう。

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