鎌倉で買ってきたお土産のわらび餅が美味過ぎて止まらない。夜にいただいた鮪しらす丼といい、やはり旅の醍醐味は「食」だ。しかしながら食べ過ぎには注意する必要が僕にはある。何と言っても近々に健康診断が待っている身でもあるのだ。
この健康診断。今年はどれくらいの箇所に異常があるのだろうか。今年に入ってからほぼアルコールは摂取しておらず、食べ物もかなり気を遣って生活している。最近ではアイスクリームの量も減っており、なかなかの健康体ではあると感じる。
だが、もちろんのこと加齢も相まって、日に日に衰えを実感する。そんななかで清武弘嗣選手のこのインタビューを見た。何故だか「引退」という言葉に対して寂しい気持ちと、不謹慎だがホッとしてしまった自分が共存してしまっているのだ。
そんな清武選手がフルタイム出場している姿をテレビで見ながら、My妻と「よかったよかった」を繰り返している。ここ数年間の怪我の状況からすると、ひとりのセレッソファンとして、正直なところ上位争いしていることよりも素直に嬉しい。
同様に「(怪我すんなよ)」とまるで自分の身体かのように、心の中で祈りながらの毎試合でもある。これこそ「生活の中にセレッソ大阪がある」のか、それとも「セレッソ大阪が生活なのか」という、偽らざる気持ちと言えるのかもしれない。
そうそう自分自身の健康の件。何とか食べ物だけは自分の好きなものを満足に食べてそして死んでいきたいなと思う。コロナ禍で食生活だけでなく生活リズムも今や「純粋無垢」になっているかもだ。そう思いながら頬張るわらび餅は絶品だった。
この背番号10とわらび餅に接点はほぼ無い。だが、このわらび餅の弾力性と清武選手のしなやかなプレイが重なって見えてきたりしないだろうか。・・・しないか(笑)でもまあ、一言で表すならば「どっちもうまい」。お後がよろしいようで。
※いやこれはマジで美味い。
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