歴史を大事にしない人間は最後に歴史に泣くことになる。これは僕がいつも感じており、そして自らの糧としている事柄でもある。だからこそ若い頃からこの国の歴史に興味を持ち、わずか150年前のことではあるが幕末などの史跡を巡っている。
その、行く先々で史跡があるか無いかを調べる際には必ずと言っていいほど訪れるデータベースのようなWebサイト(ブログ)がある。都道府県、年代や人物などで検索でき、その詳細も掲載してくださっているので、本当に重宝しているのだ。
しかも解説だけではなく、ご自身が持つ感情や心情が文章には盛り込まれており、検索する人の心を揺さぶる。対象の内容そのものだけではなく、やはり魂がそこに込められているというだけで、気持ちの高ぶりを抑えられなくなってしまう。
だからこそ、というわけでは決して無いのだが、セレッソ大阪の歴史、特にサポーターの歴史については強く思うところもある。僕らには「歴史の語り部」が必要である。そして常に、その情報には誰もが触れることのできる環境が重要なのだ。
僕自身も取り留めのない駄ブログやCEREBAKA。そして、あの2000年5月27日を思い出すためのremember527.comを運営はしている。もっと多くの語り部が増えて、いろいろと多面的にサポーターを見ることができるのが望ましいと思う。
もちろんそのためにはコンテンツが必要で、その上でそれらを取りまとめるようなデータベースがあるのが良いと僕は思う。僕には才能は無いが、幸いにもその筋のセレッソアミーゴの存在を知っている。いつの日か動き出してくれるのだろう。
それともうひとつ。セレッソ大阪サポーターのための、語り継がれていくべき歴史を知る機会も同時に準備していかなければならないのだ。その講演会もなかなか開催されていないので、ここのところもよろしく、と念押しでお願いをしておく。
僕のMacBook Airが新しくなった。
だがそれほど使いこなせてはいない。
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