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あるべき姿を描く。

最近、第二次世界大戦中に関する内容が含まれる書籍を読む機会が多くなった。これは専門書だけでなく小説然り。日本もそうだが世界を見ると、今まで知らなかった事柄が多く発見されていることに気づく。技術の進歩によるものなのだろう。

特にあのシリーズ物の小説を読み始めてから、この時代の謎というものに取り憑かれるかのようにむさぼり読んでしまう。特に事実かフィクションか判別できない、微妙なニュアンスの内容に惹かれるのもある。時代の変化を目の当たりにする。

その流れかどうかは別として、先日受けた講義の中で僕自身にとって非常に腑に落ちる言葉があった。権利などの問題でこちらに書くことが叶わないが、端的に言うと「なにかの要因によって未来などすぐに変わってしまう」ということなのだ。

今回の新型コロナウイルスが良い例だ。企業、学校においてあれほどオンライン学習や在宅ワークを訴えてきたのだが、振り向いてくれる方は少なく進捗も芳しくなかった。だが、たったひとつのウイルスによって一気に行動変容してしまった。

企業や店舗の廃業/倒産も相次いでいる。それほど大したことがないのではと思っていた、ほんの半年前。今ではコロナファーストではないが、このウイルスを中心に医療も経済も回っているように見える。辛うじてF.C.OITOと蹴球堂は存命だ。

このように、未来など何が起こるか誰にも分からない。最近ではその流れを汲んで、中長期で計画を立てることをしないという組織も出てきている(もちろんビジョンはその都度変わっていくのだろうが)。これは非常に理に適っていると思う。

この時代の真のリスクとは「変わらないと信じてしまう」ことだ。ある日突然に世の中が一変してしまうのだということを受容する必要が、僕らにはある。だからこそ「 未来を描く」のではなく「あるべき姿を描く」。そこから始めていきたい。

明日のワークショップの話題はまさしくここだ。まったく新しい視点から物事を見ることができるレゴ®シリアスプレイ®も世間ではまだまだ認知度が低い。だがなにかの要因でその認知度も一変する可能性だってある。だから僕は変わり続ける。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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スカイウォーカーがまたひとり。

毎年のことだがどれだけ忘れれば良いのかと思うくらい忘年会の予定が入っている。多くの方々と2019年について語り合うのは本当に楽しいし学びの場でもある。今年の年末はセレッソ大阪関連の試合もほぼ無いに等しいので、できうる限り参加したいと考えているがどうなるだろうか。 年の瀬は良い映画が目白押しとなる。素人映画好きを自称する身としては楽しみが止まらないわけだが、シリーズが完結する作品もあったりと悲喜交交な毎日を過ごすことになりそうな予感の今年の師走。そこに、別れという言葉は不釣り合いなのかもしれないがひとつの決断があった。 先日にも書いたのだが、この時期の選手の去就についてはサポーターとして一喜一憂の毎日でもある。我らのクラブも同じで、加入する選手がいれば去っていく選手も当然存在する。プロなので当たり前といえば当たり前なのだが、それでも、同じチームの仲間と離れるのは本当に辛い。 誰もが一年に一度歳を取る。僕は選手じゃ無いのでなんとも言えないのだが、戦術に合う合わない、若手の台頭などもあるにはある。しかし、自分自身のプレーが満足にできなくなっていくことも大きな要因であるのではと感じる。これは決して選手の立場だけでは無いのかもしれない。 サポーターも勿論同様だ。セレッソサポーター第一世代と言われる年齢は相当に高い。スタジアムに来れなくなる人、セレッソ大阪から距離を取る人、若い頃から変わらずに続けている人、それぞれだ。そしてそれはまさに四半世紀を超える歴史を持つクラブだからこその勲章と言える。 そのような方々も選手と並ぶ”レジェンド”であると僕は声を大にして言いたいのだ。ご本人からしたらそんなことなど微塵とも思っていないだろうが、あの大きな旗に勇気づけられたのは、選手だけでなく声を作り出していた役目の僕にとっても心からのリスペクトしかないのが本音だ。 そんなレジェンドがまたひとり。だがこの御方もセレッソ大阪との絆が途絶えることは死ぬまで無いのだろう。そんな、僕にとってのスカイウォーカーのようなアミーゴに囲まれている人生が途轍もなく素晴らしい。歴史に一筋の皺を刻んだ方々への、感謝の思いをこの師走に乗せたい。 彼の”ラストマッチ”を大分で見れるのはこの上なく幸せだ。しかもゴール裏で。 NEVER STOP,NEVER GIVE U

WEリーグと「育成のセレッソ」の関係。

「育成のセレッソ」と言われ続けてきた。もちろん初めからそうだったわけでもなく、この長い期間を経てたどり着いたと言っても過言では無い。当然のことながら選手たちも人間。常に、我がクラブだけでプレイしていくだけが人生ではない。 僕らには「アカデミー史上最高の選手」などという派手な称号も必要ではなく、セレッソ大阪のDNAを持って、世界へ、そして他のクラブでプレイし続けてくれることが幸せでもある。現にそんな選手たちでサッカー界が満たされているのだ。 様々なところで話しているのだが、ハナサカクラブの前身の件で当時のクラブスタッフの方と話ししていたのがたしか2004年から2005年くらい。その前からも多くの場面でアカデミーをサポートする体制が整っていたのがセレッソサポーター。 その後、日本代表選手の育成や、なでしこリーグ参入という大きな目的を持ち、セレッソ大阪堺レディースがスタートした。この桜なでしこも、多くのサポーターに支えられて、日本のトップリーグで互角に戦えるほどの力を持つことができた。 10月17日。日本女子プロサッカーリーグ、通称WEリーグで参入を発表されたなかに、セレッソ大阪堺レディースの名前は存在しなかった。どういう経緯かなどは知るよしもないが、何となくデジャビュを感じてしまうのは僕だけではないだろう。 様々な書き物を見ていたら、青田買いの真っ只中に位置しているような感もなくはない。長年見続けてきた方のことを思うと何とも言えない気持ちになる。より高みを目指していく選手がいるはずだし、そうなるための育成でもあったとはいえ。 この先がどうなるかは僕ごときに分かるはずもない。しかしながらこれからも彼女たちの成長を見届けていくのだろう。色々な面で時間もかかることは間違いないが、素晴らしいこのチームの良さが前面に表れるような状況に期待をしている。 そんななかで、今日からトレーニングキャンプに入ったなでしこジャパン(候補)に、四名もの桜なでしこのメンバーが参加している。まずは素直に喜んでいる。存分にその存在感と才能を遺憾無く発揮して、これからの未来を支えて欲しい。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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