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夜に夢を見ることが多くなった。

「夢は何ですか?」とよく聞かれるが、セレッソ大阪のリーグ制覇と答えるのが大半だ。三年前にカップ戦ふたつを手にしたが未だ手が届いていないリーグ戦での優勝。死ぬまでにこの眼で見たいという願望は、あとどれくらいで成就するのか。

最近、夜に夢を見ることが何故だか多くなった。僕は学者では無いのでこの夢を見るメカニズムが何なのかはよく知らない。だが実にリアルなものが大半で、朝目覚めるまで本当のことのように錯覚してしまう場合が多数。どうしたものだろう。

特に多いのが「時間」。例えば夢の中では9時になっているにも関わらず目が覚めると全く違う。夢なのだからそれは当然なのだが、そのほとんどが二時間のズレ。これは何かの暗示かと錯覚してしまうくらいの状況なのだ。とても不思議である。

そしてもっと考えてしまうのが、登場人物の多くが身近な方々なところだ。自分自身でも理解に苦しんでしまうこの夢。一体何が原因で起こっているのかなど考えないといけないのだが、天性のいい加減さが相まってか、「まあいいか」状態だ。

まあ楽しいものが非常多いのでありがたい話ではあるが、こうも頻繁に夢を見てしまうのは睡眠にも影響ある気がしてしまう。目覚めはそれほど悪くない。悪くはないが、この先も夢を見続けるのが良いのか悪いのかを考える時期かもしれない。

そう言えばこのワンコも寝ているときにかなりの音を立てている。やはり夢を見ているのだろうかと思ってしまう。ご飯を山盛り食べているのか。それとも野原を走り回っているのか。朝も寝ぼけていることが多い。良い夢なら良いのだけれど。

あと一個、夢を思い出した。やっぱり世界中を廻ってみたい。何も考えずただひたすら風の向くまま気の向くまま。現実はなかなか難しいことも多いだろうが、いつまでも夢を追いかけていたい。ちなみにこのふたつの夢は、夜には出てこない。

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