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本当の"声"を。

寒い。何だか一気に冷えてきた感が否めない。明日の試合。今季のホーム最終戦は、ぜひあったかい格好で見に行ってほしいなとも思っている。そして、試合前後はF.C.OITOへお越しくだされば幸いである。ミッドウィークの最終戦も趣がある。

明日の夜は、自分自身のワークショップもあり、ゲーム途中からしか見ることができない。しかしながら我がクラブの選手たちは何とか成し遂げてくれるだろう。そんな思いを右手に持ちながら、ファシリテーションを行なうことになるだろう。

サポーターから求められていた12月12日という期限。やむなく期限を越えたのか、それとも意図的なのか、いやはやそんなものは見ていないのか。いずれにせよ20日に社長がYouTubeチャンネルにて声明を出すようだ。さて、どうなることやら。

サポーターが期待する真の内容が「来シーズンに関するご説明」に含まれているとは思えてこないのが、自分自身にとってもどかしい。しっかりと社長の"声"で聴きたいが、そうならないと考えてしまうこと、それ自体が問題の根っこだと思う。

社長は会社の長。社長という仕事はサポーター対応以上の重みがある。だから社長の本当の"声"かどうか、僕らがそれに気づくことできるかが、この日曜日の唯一の目的。どうか僕らが求めている真の答え。それが聴けることを切に願っている。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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