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これから写真をどうするか。

フェイスブックの「過去のこの日」を見ていて四年前の今日がちょうど、あのファジアーノ岡山戦だったことに気付く。本当にありがたい機能だなと思いつつも、すべてが良い思い出ばかりでもないので、この振り返りなども良し悪しではある。

この四年前の試合。前日まで香港にいた。夜中の便で羽田まで帰ってきて、国内便に乗り換えて大阪へ向かうという今の僕にはもう無理っぽい旅路でもあった。しかも香港での宿泊(Airbnb)で若干のトラブルもあったので、どっと疲れていた。

それでもこの岡山戦を見ることができたのと、ケンペスさんとのお別れができたこと。そして勝利を手に入れられたことが重なって、充実した数日を過ごしたと今でも瞼に焼き付いている。トラブルも何もが、思い出としてそこに描かれている。

そんな場面を僕はよく写真に収める。撮った写真はすべてGoogleフォトに保存してきたが、今後は少し方法も変わってきそうだ。というのも先日Googleが発表した「ストレージ保存容量の考え方」の変更。それがこの発端となっているわけだ。

Googleフォトは保存の方法によってストレージ使用容量を使わず、言わば無制限にフォトを保存できる便利な環境だった。だからほぼほぼフルに使いこなしていたし、なによりGoogle特有のタグ付けによって、検索も容易なデータベースだった。

半年後からはGoogleフォトの容量も加算されていくことになる。今の僕の撮り方からいくと、どの程度の課金を考えるべきなのか検討がつかない。現在は他のサービスも含めて考えをまとめていこうとしているところで、その最有力がアマゾン。

プライム会員ならフォトはすべて無制限だ。もちろんクラウドサービスなのでサービス仕様を変更してくるなどお茶の子さいさいだから、いたちごっこになる可能性もある。そんな、比較的緩いことなどを考えてみた、そんな金曜日の夜だった。

明日は札幌と大阪という、非常に厳しい環境に置かれている地域同士の試合だ。当然のことながら不要不急の外出を控えた中でのゲームにはなるのだが、必ずやあのときのような熱い試合になると信じている。そして勝ち点3を持って帰阪する。

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